スペランツァチャム（2018年生、母グランオマージュ）
Speranza Cham
2018.05.05
スペランツァチャム（2018年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「希望(伊)+ベトナムの島名」。毛色は青鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時19歳）と交配したグランオマージュが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は折手牧場。主な勝ち鞍は2021年の一般C2七。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
指数の推移（直近7走）
- 7
走
前 - 6
走
前 - 5
走
前 - 4
走
前 - 3
走
前 - 2
走
前 - 前
走
パフォーマンス分析
- 最高指数
- 勝利時最大着差国内
- クビ
ベストレース
- 日付/馬齢
- 2021年6月20日/3歳
- コース
- 金沢ダート1500m右
- 指数
- 着順
- 3着
- オッズ/人気
- 58.0倍/7番人気
- 馬番/頭数
- 7番/9頭
- 天候
- 曇21.4℃
- 馬場状態/馬場速度
- 重/極速
- レースラップ
- 平均=12.8
- 通過順位
- 2-2-1-2
- 馬体重増減
- 441kg0
- 出走間隔
- 中3週
- 騎手斤量
- 栗原大河54.0kg
血統
概要
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 6*7*7×7*7 | 4.68% |
| 牡 | Hail to Reason | 4*7×4 | 13.28% |
| 牡 | Princequillo | 4×6*7 | 8.59% |
| 牡 | Turn-to | 5×5*7 | 7.03% |
| 牡 | Bold Ruler | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Royal Charger | 6*6×6 | 4.68% |
| 牡 | Nasrullah | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Bull Lea | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Gold Bridge | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Nearco | 7*7*7×7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Blue Larkspur | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Blenheim | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Hyperion | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | War Admiral | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Mahmoud | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Court Martial | 6*6 | 3.12% |
| 牝M | Almahmoud | 5*7 | 3.9% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ロベルト系
- ファミリーナンバー
- 14
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、折手牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
新谷功一厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2020年）
10月31日、デビュー戦は松若風馬騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。18頭立ての18番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。
12月26日、中7週で迎えた2戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。
2020年12月27日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。
3歳（2021年）
4月4日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の令和3年度オープニング賞（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で魚住謙心騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったウンジョウノメガミに詰め切れず、6馬身差の2着となった。
5月11日、連闘で迎えた6戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で魚住謙心騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦したが、3着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた7戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の阿部清和★園城秀雄の友情記念（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。
6月20日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の楽天競馬杯ポイントざくざく賞 B特選（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
7月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳戦の百日紅賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。
8月17日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の太田の大トチノキ特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の特編（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2五（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2七（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のハクサンコマチをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。
10月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で栗原大河騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。
10月31日、中2週で迎えた16戦目は、麻衣子さん僕と結婚してくだ杯（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で栗原大河騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた17戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C1十一（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定戦のビオラ賞（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（9戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。
12月5日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定戦のハボタン賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
4歳（2022年）
1月13日、中2週で迎えた21戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、一般C13（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた22戦目は、妹尾将充騎手を鞍上に迎えて、一般C15（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は服部大地騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。
3月17日、中4週で迎えた24戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、C級サバイバル（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。
3月28日、中1週で迎えた25戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
4月6日、連闘で迎えた26戦目は、ピリオド!カニまつりパレード杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた27戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた29戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、C級サバイバル（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。