ホワイトパール（1985年生、母バラパール）
1985.05.04
ホワイトパール（1985年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のウインエイト（当時11歳）と交配したバラパールが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北冠牧場。戦績は、地方44戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上D6 D7。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | エルシド＝Dona Jimena | 2×3 | 37.5% |
| 牡 | ライジングフレーム | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Asterus | 6×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Blandford | 6×7 | 2.34% |
| 牡S | Buchan | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | チヤペルブラムプトン | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Azalee | 6×7*7 | 3.12% |
| 牝S | Quintessence | 7*7 | 1.56% |
血統分類
- サイアーライン
- テディ系
レース成績
経歴
デビュー前
中野明厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1987年）
10月13日、デビュー戦は屋敷和彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月25日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月17日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルオーカンから2馬身差の2着となった。
12月3日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で屋敷和彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1988年）
7月4日、約6か月の休養明けで迎えた6戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月2日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G8（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月26日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼネラルホマレから2馬身半差の2着となった。
9月7日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバースキーに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
10月10日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F6 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺嶋正勝騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドテンザンから1馬身半差の2着に敗北した。
10月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で寺嶋正勝騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラゴンタカシから4馬身差の2着に敗北した。
11月3日、連闘で迎えた13戦目は、村田利明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた14戦目は、西田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上F2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村田利明騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトラバーユボーイに3/4馬身の差をつけて2勝目を収める
12月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上E4 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月20日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1989年）
2月3日、中5週で迎えた18戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月23日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西田誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサカズグリーンから半馬身差の2着に敗北した。
3月19日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月29日、中0週で迎えた22戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E7 F1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラノコバコに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月12日、中1週で迎えた23戦目は、東和仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月30日、中3週で迎えた25戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギノライデンから2馬身差の2着となった。
6月20日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、中2週で迎えた27戦目は、毛利謙二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で毛利謙二騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエバラホマレから2馬身半差の2着に敗北した。
9月13日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤコマサカツに4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
10月2日、中2週で迎えた32戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた34戦目は、原隆男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた35戦目は、伊藤強一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月15日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤強一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤強一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキージエミーに半馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
5歳（1990年）
1月9日、中0週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤強一騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月8日、中3週で迎えた39戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤強一騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月3日、中3週で迎えた42戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月27日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた43戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1991年）
1月9日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。