ファイトキセキ（2005年生、母スイートブーケ）

Fight Kiseki

2005.02.13

ファイトキセキ（2005年2月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のフジキセキ（当時13歳）と交配したスイートブーケが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）猪野毛牧場。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

長谷川茂厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2008年）

6月20日、デビュー戦は拜原靖之騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は449kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

7月17日、中3週で迎えた2戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ヴィクトリーロードにアタマ差交わされて2着となった。

9月10日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。