ドウカンタイコー（1986年生、母ミスナデイアー）

Dokan Taiko

1986.05.06

ドウカンタイコー（1986年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリキタイコー（当時12歳）と交配したミスナデイアーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は松山 隆義。戦績は、中央平地4戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

鶴留明雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1989年）

7月8日、デビュー戦は岸滋彦騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は518kg。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

8月27日、中4週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岸滋彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

9月2日、連闘で馬体重を前走から16kg減らして迎えた4戦目は、合谷喜壮騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1800m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。最後はタレてしまい15着に終わった。

12月5日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた5戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（上山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1990年）

4月22日、約4か月半の休養明けで迎えた6戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた7戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。