マイキーブリング（2000年生、母フラツシングメドウ）

My Key Bring

2000.02.29

マイキーブリング（2000年2月29日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のエブロス（当時14歳）と交配したフラツシングメドウが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊洋牧場。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2002年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、豊洋牧場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、木村學によって367.5万円で落札された。

黒川武厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

5月22日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルシゲオペラオーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月14日、中0週で迎えた3戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアゲインステージ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。

9月15日、中4週で迎えた4戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアゲインステージ（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず12着に終わった。

3歳（2003年）

1月14日、約4か月の休み明けで迎えた5戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月26日、約6か月半の休養明けで迎えた6戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。