カゼノスウエスト（1996年生、母カゼノトウショウ）

Kazeno Swest

1996.04.20

カゼノスウエスト（1996年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスイフトセイダイ（当時10歳）と交配したカゼノトウショウが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）競馬牧場。戦績は、地方15戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

丸山定男厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1998年）

12月25日、デビュー戦は粂川京利騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキングエンブレムに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1999年）

2月3日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月13日、中0週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた4戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月23日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤウンキンカから1馬身差の2着となった。

4月9日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のキングエンブレムに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

5月28日、中6週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた8戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2000年）

1月6日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた9戦目は、一般C5ヌ（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルドリームに4馬身の差をつけて久々の実戦を制した。

2月12日、中4週で迎えた10戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三井健一騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイノゴモンダに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月27日、中1週で迎えた11戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月8日、中5週で迎えた12戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三井健一騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月7日、中3週で迎えた13戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月31日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3ニ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三井健一騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。