キングオブヘイハチ(2008年生、母ブロードウェイ)

King of Heihachi

2008.01.22

キングオブヘイハチ(2008年1月22日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のロージズインメイ(当時8歳)と交配したブロードウェイが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)井高牧場。戦績は、地方23戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2011年の3歳。

経歴

デビュー前

当歳のとき、井高牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、井高牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、目名共同トレーニングセンターから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

原口次夫厩舎(名古屋)へ入厩。

3歳(2011年)

6月9日、デビュー戦は友森翔太郎騎手を鞍上に据えて、3歳名古屋ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は487kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳戦の修平君・悦子さん末永くお幸せに名古屋ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた3戦目は、3歳名古屋ダート800m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳名古屋ダート800m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた5戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、3歳名古屋ダート800m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた6戦目は、3歳名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のコトブキチャンスに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月15日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、3歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は友森翔太郎騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手(5戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

10月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳戦の結依入学・芽依誕生おめでとう名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手(6戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

10月20日、中0週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた10戦目は、3歳戦の心ちゃん祝5周年記念名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手(7戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた11戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C34名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた12戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C31名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた13戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳福山ダート1130m 曇/不良)に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた14戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月19日、連闘で迎えた15戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハンガンチャレンジに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月25日、連闘で迎えた16戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手(3戦1勝)。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳(2012年)

1月9日、中1週で迎えた17戦目は、4歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手(4戦1勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月30日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3六福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手(5戦1勝)。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレバーユーミンからアタマ差の2着に甘んじた。

2月6日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3六福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手(6戦1勝)。9頭立ての圧倒的2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3六福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手(7戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3五福山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で藤本三郎騎手(8戦1勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3五福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は10戦連続で藤本三郎騎手(9戦1勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中5週で迎えた23戦目は、一般C3二福山ダート1130m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で藤本三郎騎手(10戦1勝)。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。