ツインヴォーカル（2001年生、母プリティハット）

ツインヴォーカル（2001年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「２人のヴォーカル」。毛色は鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時14歳）と交配したプリティハットが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）前田ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前田宗将から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

戸田博文厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

8月16日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

11月9日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1300m 曇/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり14着に敗れた。