ナルカミ(1989年生、母ライトエンゼル)
Narukami
1989.03.03
ナルカミ(1989年3月3日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のメイタカ(当時8歳)と交配したライトエンゼルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は今井 秀樹。戦績は、地方19戦4勝。主な勝ち鞍は1992年の4歳。
経歴
デビュー前
早川行男厩舎(足利)へ入厩。
2歳(1991年)
10月24日、デビュー戦は早川順一騎手を鞍上に据えて、3歳(宇都宮ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は528kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月12日、中2週で迎えた2戦目は、3歳(足利ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエーエムフルサトに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月3日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手(2戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月26日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳(1992年)
1月7日、中1週で迎えた5戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手(4戦1勝)。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた6戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、4歳(足利ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のシローベニマサに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月2日、中1週で迎えた7戦目は、4歳(足利ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は早川順一騎手(5戦1勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた8戦目は、4歳(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は梅山誠騎手(1戦1勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた9戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた10戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のハクトウシンラトウをクビ差制して3勝目を手に入れた。
4月5日、中1週で迎えた11戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は梅山誠騎手(2戦1勝)。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた12戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は早川順一騎手(6戦1勝)。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた13戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は梅山誠騎手(3戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のスマイルボーイに1馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
5月26日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた14戦目は、4歳(足利ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手(4戦2勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた15戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手(5戦2勝)。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた16戦目は、合六正弘騎手を鞍上に迎えて、4歳(足利ダート1400m 雨/不良)に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月2日、連闘で迎えた17戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は梅山誠騎手(6戦2勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月21日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、4歳(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は合六正弘騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月22日、中4週で迎えた19戦目は、4歳(足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で合六正弘騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。