ダイタジェネシス（2021年生、母イシス）

Daita Genesis

2021.02.13

ダイタジェネシス（2021年2月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「屋号+起源」。毛色は青鹿毛。種牡馬のドゥラメンテ（当時9歳）と交配したイシスが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はグランデファーム。

経歴

デビュー前

中川公成厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

11月11日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に敗れた。

3歳（2024年）

4月7日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/重）に出走。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

10月13日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた4戦目は、盛岡市職員 盛駿会会長杯（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた5戦目は、ばんえい十勝杯（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。