クイーンズハニー（2018年生、母タイキプレリュード）

経歴

デビュー前

小国博行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2020年）

6月17日、デビュー戦は仲原大生騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く3着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で仲原大生騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて、最後は2着のドリームズサークルをアタマ差振り切って未勝利勝ちを決めた。

7月22日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で仲原大生騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた4戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたリヴェルサス決め手に屈してクビ差の2着となった。

8月20日、中1週で迎えた5戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた7戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったエーストビーズに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

9月30日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のミステリーパワーを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

10月14日、中1週で迎えた9戦目は、2歳オープンのローズクォーツ特別（門別ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦1勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

11月10日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞の金沢シンデレラカップ（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

3歳（2021年）

4月15日、約5か月の休み明けで迎えた11戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の卯花月特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の清和月賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた13戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の稲苗月特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の早苗月特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、カツゲキダイリンに交わされて1馬身差の2着となった。

6月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般C33 C41（門別ダート1000m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は服部茂史騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、勝ったカンタベリーピースにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中1週で迎えた16戦目は、カスミソウ特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したアサナトを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた17戦目は、ホタルブクロ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスターオブフェアーを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

8月4日、中2週で迎えた18戦目は、JAびらとりニシパの恋人特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた19戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、登別地獄まつり特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた20戦目は、ムクゲ特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は落合玄太騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のオールフォーワンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、ゆに新じゃがフェスティバル特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて最後はハラモシュテソーロと並んで4着同着となった。

9月30日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた22戦目は、サロマ大収穫祭特別（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で落合玄太騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のクリュサネルに2馬身の差をつけて5勝目をゲットした。

11月3日、中4週で迎えた23戦目は、ブリーダーズSS特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で落合玄太騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

2021年11月18日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。