コバノエイブル（1991年生、母アイズクイン）

1991.05.05

コバノエイブル（1991年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のダイナサンキュー（当時7歳）と交配したアイズクインが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小林 米春。戦績は、地方14戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般D1-1。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

5月19日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は366kg。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月1日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた6戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D1-1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイワノスキーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月11日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒエンイチフジからアタマ差の2着に甘んじた。

12月19日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月27日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1994年）

1月4日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦の迎春特別（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月16日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦の寒椿特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（6戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月10日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡崎準騎手（8戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノサンテイオーから1馬身半差の2着に敗れた。