オキノダイドウ（1993年生、母トシメグミ）

1993.03.20

オキノダイドウ（1993年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時23歳）と交配したトシメグミが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は芳住 鉄兵。戦績は、地方4戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

福島幸三郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1995年）

8月6日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のストックボーイに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月24日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトミカワエンブレムに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

3歳（1996年）

4月22日、約8か月の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系一般B1（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンツガルからクビ差の2着に甘んじた。

5月21日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系一般B1二 C1一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラマサルから3/4馬身差の2着に敗北した。