エモーションシチー（1999年生、母ビビットローズ）

経歴

デビュー前

友駿ホースクラブ愛馬会にてで一口馬主が募集された。

境征勝厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2001年）

8月18日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は542kg。18頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた2戦目は、2歳新馬（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

3歳（2002年）

3月16日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた4戦目は、高橋明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

4月28日、中2週で迎えた5戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は高橋明騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋明騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

6月22日、中4週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋明騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋明騎手（4戦0勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋明騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋明騎手（6戦0勝）。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋明騎手（7戦0勝）。18頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。14着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋明騎手（8戦0勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

10月6日、中4週で迎えた14戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋明騎手（9戦0勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見せ場を作れず16着に終わった。