ダイショウテンユウ（1998年生、母サクラテンユウ）

経歴

デビュー前

武宏平厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

2月25日、デビュー戦は武英智騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は460kg。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた2戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

4月8日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は武英智騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた4戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝2400m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての17番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず16着に終わった。

5月6日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、宇田登志夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

5月13日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた6戦目は、田中亮騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は武英智騎手（2戦0勝）。18頭立ての17番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず16着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた8戦目は、西原玲奈騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2500m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。

7月30日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた10戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた11戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた12戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタシンザンに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月24日、中4週で迎えた13戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のホウライダイコーをアタマ差制して2勝目を挙げた。

11月2日、連闘で迎えた14戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた15戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月12日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックウォーターから2馬身差の2着となった。

12月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2002年）

1月18日、中2週で迎えた18戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月8日、連闘で迎えた20戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は福重正吾騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（8戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた23戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた24戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般B13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた25戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月24日、中4週で迎えた26戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた27戦目は、麦秋特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた28戦目は、ラベンダー特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（13戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた29戦目は、きんせんか特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（14戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた30戦目は、夾竹桃特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。