コウフノエイコウ（1992年生、母コウフノワカザクラ）

コウフノエイコウ（1992年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンタイム（当時10歳）と交配したコウフノワカザクラが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイシダファーム。戦績は、地方24戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

溝橋弘厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1994年）

6月2日、デビュー戦は花村通春騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた5戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオエギャロップから6馬身差の2着に敗北した。

11月16日、中1週で迎えた6戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口益巳騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオタルレディから3/4馬身差の2着となった。

12月23日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口益巳騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1995年）

1月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口益巳騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月16日、中9週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた11戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノウルフに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月11日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカダクインをクビ差制して勝利を手中に収めた。

5月1日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた14戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のアラブ4才チャンピオン（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（3戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月24日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマーキュリー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた18戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカスミブライトから7馬身差の2着に敗北した。

10月7日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のサフラン特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月7日、中3週で迎えた21戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた22戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた23戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1996年）

4月9日、約4か月半の休養明けで迎えた24戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。