レッドクリア（1991年生、母フェアーリンダ）

Red Clear

1991.04.02

レッドクリア（1991年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時14歳）と交配したフェアーリンダが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道広尾郡大樹町、生産者は（有）レッドファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

内藤繁春厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1993年）

11月14日、デビュー戦は岡部幸雄騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1200m 晴/重）に出走。馬体重は458kg。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた2戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（京都芝1200m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

12月12日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい8着に敗れた。