ベストセクレタリー（1995年生、母エターナリー）

Best Secretary

1995.03.19

ベストセクレタリー（1995年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青毛。種牡馬のヒシマサル（当時6歳）と交配したエターナリーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村 雅明。戦績は、中央平地9戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤林次郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1997年）

9月7日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は450kg。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた2戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

11月16日、中6週で迎えた3戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

12月20日、中4週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林淳一騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

3歳（1998年）

1月10日、中2週で迎えた5戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり15着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林淳一騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は宗像徹騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた8戦目は、板倉真由子騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた9戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は小林淳一騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず16着に終わった。