マルトヨキング（1988年生、母マルトヨオハナ）
1988.06.14
マルトヨキング（1988年6月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマルトヨフリー（当時7歳）と交配したマルトヨオハナが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は湯浅 一夫。戦績は、地方16戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系5歳以上G1 G2。
経歴
デビュー前
中塚猛厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1991年）
3月20日、デビュー戦は岸本登騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月3日、中1週で迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた3戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトノアカリに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4歳（1992年）
1月21日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は岸本登騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中1週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた5戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G1 G2（園田ダート1300m 雨/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月13日、中0週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は岸本登騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスリボンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月26日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系5歳以上G2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸本登騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岸本登騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月19日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岸本登騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビャクエイオーからハナ差の2着となった。
4月8日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岸本登騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月17日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のモンテスパールに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月29日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアシヤタカラに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月19日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラプリンスから2馬身半差の2着となった。
6月12日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は岸本登騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸本登騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。