アグネスウイン（2014年生、母アグネスパサー）

Agnes Win

2014.02.26

アグネスウイン（2014年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋勝利」。毛色は鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時24歳）と交配したアグネスパサーが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

長浜博之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2016年）

9月18日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1800m 外回り 雨/重）に出走。馬体重は496kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で松山弘平騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい12着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた3戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1400m 晴/稍重）に出走。18頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

3歳（2017年）

4月29日、約6か月の休み明けで迎えた4戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、3歳G2の青葉賞（東京芝2400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。

7月26日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。