ツキノファースト（1990年生、母ホツカイシグレ）
1990.04.29
ツキノファースト（1990年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時12歳）と交配したホツカイシグレが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は安達 洋生。戦績は、地方34戦3勝2着10回。主な勝ち鞍は1994年のサテライト特別(A B1)。
経歴
デビュー前
大沼五郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1992年）
9月7日、デビュー戦は久保勇騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月29日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスキンブルシャンクから3馬身差の2着となった。
3歳（1993年）
3月18日、約5か月半の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月7日、中2週で迎えた4戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は久保勇騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月13日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシンターキーから3馬身差の2着に敗北した。
6月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウザイイチバンから半馬身差の2着に敗北した。
7月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジングウスターから2馬身半差の2着に敗北した。
7月25日、中1週で迎えた10戦目は、さざなみ特別（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇騎手（8戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモシロタイガーから半馬身差の2着に敗北した。
8月25日、中3週で迎えた11戦目は、ふうりん特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保勇騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月3日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 C3一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保勇騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエルカムダイヤから2馬身半差の2着に敗北した。
9月23日、中2週で迎えた13戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1二（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエルカムダイヤから半馬身差の2着に敗北した。
10月14日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた15戦目は、池上特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（11戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルダイドウから1馬身半差の2着となった。
12月14日、中6週で迎えた16戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアンホースに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月30日、中1週で迎えた17戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1994年）
1月28日、中3週で迎えた18戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、松竹梅賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月4日、連闘で迎えた19戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミホガロピーヌに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
2月18日、中1週で迎えた20戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、新潟県競馬組合管理者賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノキングから3馬身差の2着となった。
3月11日、中2週で迎えた21戦目は、菜の花特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた22戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、高崎観音賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月7日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた23戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月30日、中2週で迎えた24戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた25戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月19日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月7日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月29日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホオエイアローに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5歳（1995年）
1月12日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた29戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた30戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（8戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B1 B2-1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（9戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゴクブーケからクビ差の2着に甘んじた。
4月16日、中9週で迎えた32戦目は、坂本一仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月30日、中5週で迎えた33戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、かきつばた特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月20日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。