メイショウダービー（1982年生、母カチナロン）

経歴

2歳（1985年）

2月2日、15頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月17日、10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後はマンノキングと並んで3着同着となった。

3月3日、11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月9日、12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月24日、10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月6日、10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月29日、17頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。16着に敗れた。

4歳（1986年）

3月22日、5歳以上400万下（小倉芝1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は出口敏幸騎手。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3月29日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で出口敏幸騎手。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

4月29日、5歳以上400万下の清津峡特別（新潟芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は稲葉的海騎手。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

5月4日、5歳以上400万下の両津湾特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稲葉的海騎手。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

5月11日、5歳以上400万下の松浜特別（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で稲葉的海騎手。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

6月28日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は出口敏幸騎手。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

7月6日、5歳以上400万下（中京芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は須貝尚介騎手。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一気に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のワカダーリングをアタマ差振り切ってトップでゴールインした。

7月27日、4歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

8月2日、4歳以上400万下の日南特別（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須貝尚介騎手。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

9月13日、4歳以上400万下（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で須貝尚介騎手。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

9月27日、4歳以上400万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で須貝尚介騎手。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

10月12日、4歳以上400万下（京都芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で須貝尚介騎手。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のゴットウインザーをクビ差振り切ってトップでゴールに入った。

11月1日、4歳以上400万下（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で須貝尚介騎手。15頭立ての1番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったタニノスイセイに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5歳（1987年）

6月20日、5歳以上400万下（中京芝2000m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は武豊騎手。18頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

7月11日、5歳以上400万下（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

8月8日、4歳以上400万下（函館芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は須貝尚介騎手。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

6歳（1988年）

5月22日、5歳以上400万下（阪神芝2000m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は岸滋彦騎手。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

6月4日、5歳以上400万下（阪神芝2500m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

9月18日、4歳以上400万下（阪神芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岸滋彦騎手。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着を確保した。

10月1日、4歳以上400万下（阪神芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岡潤一郎騎手。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマックスダンディを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

10月15日、4歳以上900万下の嵯峨野特別（京都芝2200m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は松永幹夫騎手。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

10月29日、ハンデ戦で4歳以上900万下の鳴滝特別（京都芝2400m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は岡潤一郎騎手。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

11月20日、4歳以上900万下（京都芝2200m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は松永幹夫騎手。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

12月4日、4歳以上900万下の鳥羽特別（中京芝1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は松永昌博騎手。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。