テイエムブルーミン（2009年生、母ミスマーマレード）

経歴

デビュー前

1歳のとき、滝本健二から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、竹園正継によって640.5万円で落札された。

2歳（2011年）

8月7日、デビュー戦は田中健騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中健騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

9月24日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中健騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた4戦目は、花田大昂騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1200m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた5戦目は、田中克典騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中克典騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

3歳（2012年）

3月4日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は田中健騎手（3戦0勝）。15頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

4月29日、中4週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中健騎手（4戦0勝）。18頭立ての18番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

5月20日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、3歳未勝利（京都芝2000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は中井裕二騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（阪神芝2400m 外回り曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中井裕二騎手（2戦0勝）。18頭立ての17番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では見せ場を作れず16着に終わった。