タイコトブキ（1983年生、母タイビーナス）

Tai Kotobuki

1983.04.01

タイコトブキ（1983年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロードリージ（当時14歳）と交配したタイビーナスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）メイタイ牧場。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

1歳（1985年）

11月23日、11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月8日、7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月21日、15頭立ての11番人気で大外15番ゲートからスタート。15着に終わった。

3歳（1986年）

1月6日、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は出口隆義騎手。17頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。

1月19日、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は古川隆文騎手。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

1月25日、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1600m 小雪/良）に出走。鞍上は出口隆義騎手。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

2月9日、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は久保敏文騎手。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい最後はキョウエイロンプと並んで6着同着となった。

3月2日、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は出口隆義騎手。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。