セイワサンボーイ（1988年生、母キンコシーザー）

1988.05.02

セイワサンボーイ（1988年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のベナ（当時9歳）と交配したキンコシーザーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は工藤 信夫。戦績は、地方6戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

平山良一厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（1991年）

5月21日、デビュー戦は吉田隆二騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は494kg。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月4日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた3戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージフレックスに約13馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

11月11日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノギヤルに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月18日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイジンタイトルに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月1日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノクリゲからアタマ差の2着に甘んじた。