シャドウガーデン（2009年生、母シャドウファイル）

Shadow Garden

2009.02.05

シャドウガーデン（2009年2月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋庭園」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトワイニング（当時18歳）と交配したシャドウファイルが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は坂東牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、社台ファームから「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

小笠倫弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

10月15日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は420kg。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた2戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

12月4日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で嶋田純次騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。