アイアンダッシュ（2000年生、母ホリヨシノ）

アイアンダッシュ（2000年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「鉄のように強力なダッシュを望み」。毛色は栗毛。種牡馬のタイトスポット（当時13歳）と交配したホリヨシノが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）法理牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方58戦3勝2着7回。2004年のフリーダムカップ(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、法理牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場され、柳谷泰藏によって315万円で落札された。

高岡秀行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

4月11日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた5戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジI（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた7戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた10戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた11戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月25日、連闘で迎えた13戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた14戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は中村裕司騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアーリータックルをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

3歳（2003年）

1月20日、約3か月半の休み明けで迎えた15戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったジャンボハスラーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月6日、中0週で迎えた17戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったショーエードンドンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

3月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、3歳500万下（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

3月21日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた19戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

6月2日、中9週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた20戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた21戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のアカシヤ特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったメイプルフォンテンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月8日、中3週で迎えた24戦目は、3歳戦のけいとう特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

8月18日、中0週で迎えた25戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた26戦目は、3歳戦の萩特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月3日、中2週で迎えた27戦目は、3歳戦のダリア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、クマモトジョウに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月13日、中0週で迎えた28戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた29戦目は、3歳戦の御成特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（6戦0勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた30戦目は、3歳戦の紅葉特別（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、アルファバービーに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月4日、中2週で迎えた31戦目は、3歳戦の万両特別1（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（7戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

12月9日、連闘で迎えた32戦目は、3歳戦のシクラメン特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

4歳（2004年）

3月22日、約3か月の休養明けで迎えた34戦目は、一般C2一ア（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

4月14日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2二三四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（11戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

5月7日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2一二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスプリングフライトに6馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

6月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（12戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた40戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（7戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入った。

6月26日、中0週で迎えた41戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（8戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（9戦1勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（10戦1勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

8月10日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸崎圭太騎手（11戦1勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、ウィズデライトに交わされて4馬身差の2着となった。

9月1日、中2週で迎えた45戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（13戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

9月13日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞のフリーダムカップ（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（14戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のオピニオンリーダーをアタマ差制して勝利を手に入れた。

10月13日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた47戦目は、一般C1二三（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（15戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、パワープリンセスに交わされて3馬身差の2着となった。

5歳（2005年）

3月18日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から13kg絞って迎えた48戦目は、一般C1四ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（16戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、少々速いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に敗れた。

4月25日、中4週で迎えた49戦目は、一般C1二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（17戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって7着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた50戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（18戦1勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい6着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（19戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（20戦1勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた53戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（12戦1勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

9月9日、約3か月の休み明けで迎えた54戦目は、重陽特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（21戦1勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（22戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた56戦目は、長谷特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（23戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた57戦目は、東金特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（24戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた58戦目は、霜月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（25戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた59戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、銀河特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。