バイタルフルイド（1999年生、母ナツシユビルクイン）

Vital Fluid

1999.05.23

バイタルフルイド（1999年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のモガンボ（当時16歳）と交配したナツシユビルクインが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小林 米春。戦績は、地方14戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小林米春から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

7月5日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は446kg。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオンハンターに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月21日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

9月4日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月13日、連闘で迎えた6戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のウィナーズチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラヴァリーラスターから3馬身差の2着に敗北した。

11月1日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（5戦1勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。14着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2002年）

1月28日、中8週で迎えた12戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた14戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシェアザグロリアから半馬身差の2着となった。