フアーストシヤイン（1987年生、母ニツセイローズ）

フアーストシヤイン（1987年2月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時17歳）と交配したニツセイローズが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上悦夫。戦績は、地方33戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

5月9日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた2戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンマテンリユウから2馬身差の2着に敗北した。

6月1日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨイナーサカキーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木一夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木一夫騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木一夫騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後はシヨウワボーイと並んで2着同着となった。

8月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木一夫騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木一夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木一夫騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のピラルカに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月5日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木一夫騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月26日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木一夫騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた12戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月19日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（10戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（11戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木一夫騎手（12戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターオーカンから1馬身半差の2着となった。

11月14日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木一夫騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノトステイングに3/4馬身の差をつけて3勝目を手にした。

12月27日、中5週で迎えた17戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1990年）

1月18日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた19戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 雪/不良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターロングオーに4馬身の差をつけて優勝

2月20日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月28日、約5か月半の休み明けで迎えた22戦目は、加西G・ベリーA特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた23戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月20日、連闘で迎えた24戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C6 D1（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた25戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、ニッカン菊園特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハイテンリユウに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

10月18日、中1週で迎えた26戦目は、デカンショ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

11月4日、中1週で迎えた27戦目は、伊東真一騎手を鞍上に迎えて、福崎サルビア特別（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月14日、中0週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B5（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1991年）

2月13日、約3か月の休み明けで迎えた29戦目は、カトレア特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上D3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上D2（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上D2（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上C6 D1（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。