ユタカオーサマ（2003年生、母ユタカフクサチ）
Yutaka Osama
2003.04.16
ユタカオーサマ（2003年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のレオグリングリン（当時16歳）と交配したユタカフクサチが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）コスモファーム。戦績は、地方36戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2005年のアラ系2歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、コスモファームから「北海道オータムセールアングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって105万円で落札された。
渡邉貞夫厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2005年）
7月3日、デビュー戦は藤本三郎騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は433kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月31日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタープライドに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフクヤマクインに半馬身の差をつけて2勝目を収める
9月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のビクトリー特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月26日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーユキオーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月17日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤本三郎騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（2006年）
1月4日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤本三郎騎手（9戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月14日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で藤本三郎騎手（10戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバクシンオーから7馬身差の2着となった。
1月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤本三郎騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、連闘で迎えた13戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のヤングヒーロー特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったデラノキセキから1馬身半差の2着に敗北した。
3月21日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた14戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（12戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のデイリースポーツ賞（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（14戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた17戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバクシンオーから約19馬身差の2着となった。
6月10日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルノローズをクビ差制して優勝
6月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクリュウオーから2馬身半差の2着に敗北した。
7月16日、中2週で迎えた20戦目は、サンケイスポーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月10日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月1日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクリュウオーに半馬身の差をつけて優勝
10月15日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月12日、中3週で迎えた26戦目は、霜月特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は野田誠騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた27戦目は、藤尾の滝特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた28戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート1800m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（2007年）
1月7日、中2週で迎えた29戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月27日、中2週で迎えた30戦目は、春駒特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は野田誠騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた31戦目は、菜の花賞（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた32戦目は、啓蟄特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月24日、中2週で迎えた33戦目は、春風特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月30日、中4週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（14戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月20日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（15戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（16戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。