シューボーイ（2022年生、母リフレクシブラヴ）

Shu Boy

2022.04.01

シューボーイ（2022年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のShanghai Bobby（当時12歳）と交配したリフレクシブラヴが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高岸 順一。主な勝ち鞍は2024年の2歳。

経歴

デビュー前

佐野謙二厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2024年）

6月24日、デビュー戦は和田譲治騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は495kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカセノマウンティンに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月12日、中2週で迎えた2戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のニューホープ特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

8月15日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた4戦目は、2歳オープンのゴールドジュニア（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

12月26日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、2歳オープンの’24セラフィナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（1戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

3歳（2025年）

1月17日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のサルビア特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の呑川賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。