ヤマノアポロン(1994年生、母ビューテフルミー)

Yamano Apollon

1994.03.28

ヤマノアポロン(1994年3月28日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスマコバクリーク(当時9歳)と交配したビューテフルミーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 則夫。戦績は、地方37戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
37戦2勝 [2-3-2-30/37]
総賞金国内
241万円
生年月日
1994年3月28日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
谷川義明笠松
馬主
山住勲
生産者
原 則夫
抹消情報
地方:1998年10月23日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

11%単勝回収率11%単勝回収率40%複勝回収率40%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
5馬身

ベストレース

レース名
一般C4ホ
日付/馬齢
1998年4月8日/4歳
コース
笠松ダート1400m
着順
1着
人気
1番人気
馬番/頭数
2番/9頭
天候
18.4℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.8
通過順位
2-2-2-2
馬体重増減
490kg+2
出走間隔
中2週
騎手斤量
東川公則55.0kg

血統

概要

母のビューテフルミーは中央平地6戦0勝。祖母のビクトワールレーヌは中央平地6戦0勝。曾祖母のシンレイは中央平地25戦6勝2着3回。父のスマコバクリークは海外17戦4勝。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Bull DogSir Gallahad6*7×6*65.46%
PharamondSickle6*7×63.9%
Princequillo6×47.81%
Johnstown6×47.81%
Hyperion7×53.9%
Teddy6*7×7*73.9%
Nearco6*6*7×65.46%
Man o' War7*7×72.34%
Buchan7×71.56%
牡SNative Dancer4*67.81%
牡SMahmoud6*72.34%
牡SBlenheim7*71.56%
牡MFriar Marcus6*72.34%
牡MBlandford6*72.34%
Alcibiades7×62.34%
Selene7×6*73.12%
牝MAloe6*72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1998/10/15笠松
ダ1400m
7/10
5枠5番
10人
9-9-8-8
502
+2
1998/09/30笠松
ダ1400m
10/10
8枠10番
7人
10-10-10-10
500
+4
1998/09/13笠松
ダ1400m
8/10
8枠10番
7人
9-10-10-10
496
0
1998/08/26笠松
ダ1400m
5/9
7枠7番
8人
8-8-8-7
496
+2
1998/08/14笠松
ダ1400m
8/10
7枠8番
10人
10-10-10-10
494
0
1998/07/27笠松
ダ1400m
3/9
4枠4番
3人
8-8-8-7
494
0
1998/07/14笠松
ダ1400m
6/9
1枠1番
6人
9-9-9-8
494
0
1998/06/21笠松
ダ1400m
9/9
8枠8番
4人
6-6-8-9
494
0
1998/06/03笠松
ダ1400m
9/10
7枠8番
10人
7-8-9-10
494
+4
1998/05/10笠松
ダ1400m
9/10
1枠1番
6人
9-9-9-10
490
+2
1998/04/23笠松
ダ1600m
10/10
3枠3番
7人
10-10-10-10
488
-2
1998/04/08笠松
ダ1400m
1/9
2枠2番
1人
2-2-2-2
490
+2
1998/03/16笠松
ダ1400m
2/9
1枠1番
4人
488
+4
1998/02/27笠松
ダ1400m
9/10
2枠2番
2人
484
-2
1998/02/13笠松
ダ1400m
3/9
8枠9番
3人
486
-2
1998/01/30笠松
ダ1400m
4/10
1枠1番
4人
488
+2
1997/12/31笠松
ダ1400m
8/9
6枠6番
6人
486
-4
1997/12/19笠松
ダ1400m
4/9
5枠5番
8人
490
+10
1997/11/25笠松
ダ1400m
10/10
2枠2番
7人
480
-6
1997/10/23笠松
ダ1400m
9/10
3枠3番
9人
486
+2
1997/10/02笠松
ダ1400m
6/10
7枠7番
6人
484
+6
1997/09/12笠松
ダ1400m
9/9
8枠8番
5人
478
+8
1997/06/23笠松
ダ1400m
2/9
8枠8番
2人
470
-2
1997/06/05笠松
ダ1400m
7/10
1枠1番
10人
472
0
1997/05/20笠松
ダ1400m
9/10
7枠8番
6人
472
+2
1997/04/30笠松
ダ1400m
1/10
8枠10番
8人
470
-2
1997/04/07笠松
ダ1400m
7/10
4枠4番
9人
472
0
1997/03/12笠松
ダ1400m
8/9
6枠6番
7人
472
-4
1997/02/25笠松
ダ1400m
7/8
2枠2番
2人
476
-2
1997/02/11笠松
ダ1400m
4/9
5枠5番
2人
478
-2
1997/01/28笠松
ダ1400m
9/10
5枠5番
1人
480
0
1996/12/28笠松
ダ1400m
10/10
8枠9番
7人
480
0
1996/12/18笠松
ダ800m
2/8
2枠2番
4人
480
-4
1996/11/25笠松
ダ800m
7/8
5枠5番
3人
484
0
1996/11/10笠松
ダ800m
6/7
7枠7番
3人
484
+2
1996/10/05笠松
ダ800m
10/10
5枠5番
3人
482
+2
1996/09/15笠松
ダ800m
5/9
3枠3番
4人
480
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

谷川義明厩舎(笠松)へ入厩。

2歳(1996年)

9月15日、デビュー戦は横山誠騎手を鞍上に据えて、3歳笠松ダート800m 晴/稍重)に出走。馬体重は480kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた2戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、3歳笠松ダート800m 晴/稍重)に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月10日、中4週で迎えた3戦目は、3歳笠松ダート800m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳笠松ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた5戦目は、3歳笠松ダート800m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で田辺弘騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったガッツアイドルから7馬身差の2着となった。

12月28日、中0週で迎えた6戦目は、3歳笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で田辺弘騎手(4戦0勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳(1997年)

1月28日、中3週で迎えた7戦目は、4歳笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は横山誠騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた8戦目は、4歳笠松ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は田辺弘騎手(5戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた9戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は横山誠騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた10戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は田辺弘騎手(6戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた11戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、4歳笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた12戦目は、4歳笠松ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は田辺弘騎手(7戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカーマユーチに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月20日、中2週で迎えた13戦目は、4歳笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手(8戦1勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた14戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた15戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、4歳笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリトップガンから9馬身差の2着に敗北した。

9月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は横山誠騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた17戦目は、4歳笠松ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた18戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手(5戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月25日、中4週で迎えた19戦目は、4歳笠松ダート1400m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は田辺弘騎手(9戦1勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月19日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手(10戦1勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた21戦目は、4歳笠松ダート1400m 晴/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手(11戦1勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳(1998年)

1月30日、中3週で迎えた22戦目は、一般C4ホ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は東川公則騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4ホ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は浜口楠彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4ホ笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は田辺弘騎手(12戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4ホ笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は東川公則騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーザージョーンズから3/4馬身差の2着となった。

4月8日、中2週で迎えた26戦目は、一般C4ホ笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るロングユウシを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4イ笠松ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は原洋順騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4ロ笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は横山誠騎手(6戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた29戦目は、一般C4ハ笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手(7戦0勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた30戦目は、一般C4ハ笠松ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は東川公則騎手(4戦1勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた31戦目は、一般C4ニ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は横山誠騎手(8戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般C4ニ笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は東川公則騎手(5戦1勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3ヘ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は浜口楠彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3 C4笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は横山誠騎手(9戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3 C4笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手(10戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3 C4笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手(11戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3 C4笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手(12戦0勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。