ワンナイトショー（2007年生、母ナナコフレスコ）

One Night Show

2007.03.19

ワンナイトショー（2007年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「一夜のショー」。毛色は鹿毛。種牡馬のファルブラヴ（当時9歳）と交配したナナコフレスコが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高野牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、高野牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。同年、高野牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場され、岡浩二によって1,176万円で落札された。

中竹和也厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

4月19日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。馬体重は502kg。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では速い脚を使えず14着に終わった。

7月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉芝1700m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた3戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた4戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。