ファントムダンサー（1990年生、母ダツシユクモゼキ）
Phantom Dancer
1990.05.14
ファントムダンサー（1990年5月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングオブダービー（当時15歳）と交配したダツシユクモゼキが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田端 敏彦。戦績は、地方24戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。
経歴
デビュー前
楠克美厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
8月25日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は407kg。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月3日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた3戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月24日、連闘で迎えた4戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月14日、連闘で迎えた6戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1993年）
4月13日、約5か月半の休養明けで迎えた8戦目は、4歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテアミからクビ差の2着に甘んじた。
4月27日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（帯広ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリンバーマオーに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5月12日、中1週で迎えた10戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月17日、中4週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた11戦目は、安田歩騎手を鞍上に迎えて、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月30日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた12戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月23日、中7週で迎えた13戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で赤司安史騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた16戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は赤司安史騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた19戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトカザンに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
11月29日、連闘で迎えた20戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月19日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1994年）
1月2日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤司安史騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。