ロンドゥジャンブ（2020年生、母ジョンブドール）

Rond de Jambe

2020.03.23

ロンドゥジャンブ（2020年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「バレエで脚で円を描く動き」。毛色は鹿毛。種牡馬のハービンジャー（当時14歳）と交配したジョンブドールが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。

経歴

デビュー前

高橋文雅厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2023年）

4月15日、デビュー戦は泉谷楓真騎手を鞍上に据えて、牝馬限定3歳戦の3歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は418kg。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

7月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

4歳（2024年）

7月6日、約12か月半の休み明けで迎えた3戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた4戦目は、SAGAリベンジャーズ×夜のウーマんチャンス（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた5戦目は、SAGAリベンジャーズ×夜のウーマんチャンス（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた6戦目は、SAGAリベンジャーズ×ドリームシリーズ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着を確保した。

9月7日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

デビュー前

山田義人厩舎（佐賀）へ入厩。

9月21日、デビュー戦は竹吉徹騎手を鞍上に据えて、一般C2-10（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての7番ゲートからスタート。競走除外となった。