ブラックパサー（1999年生、母ネーハイガール）

Black Passer

1999.04.20

ブラックパサー（1999年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のネーハイシーザー（当時9歳）と交配したネーハイガールが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は佐々木 恵一。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐々木栄一から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、篠原昭道によって210万円で落札された。

奥十一厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2001年）

8月13日、デビュー戦は古性秀之騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

9月9日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

10月8日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。