プリテイミストレス（1987年生、母シヨウエンライト）

プリテイミストレス（1987年3月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンムサシ（当時7歳）と交配したシヨウエンライトが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は小園孝一。戦績は、地方25戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳以上B2。

経歴

デビュー前

北田健三厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1989年）

10月14日、デビュー戦は鮫島克也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツクダイドウから2馬身半差の2着となった。

11月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーラツキーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1990年）

1月2日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月3日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で鮫島克也騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月22日、約5か月の休養明けで迎えた10戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノマキシムから1馬身半差の2着に敗北した。

8月17日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパールヤングに1馬身半の差をつけて優勝

9月8日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリングボーイに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアストオフクから2馬身差の2着に敗北した。

10月1日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月22日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で山下貴光騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のチルアンドチルに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月3日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山下貴光騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナジヤガーに5馬身の差をつけて優勝

4歳（1991年）

5月20日、約6か月半の休養明けで迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山下貴光騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山下貴光騎手（8戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイパーヒリュウから半馬身差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山下貴光騎手（9戦4勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山下貴光騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山下貴光騎手（11戦4勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルツバメに1馬身半の差をつけて6勝目を収める

8月4日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山下貴光騎手（12戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミカワコトブキに3馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

8月15日、中1週で迎えた23戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山下貴光騎手（13戦6勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた24戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山下貴光騎手（14戦6勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月12日、中9週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた25戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。