アサマブライアン（1992年生、母トカチアツナイ）
Asama Brian
1992.05.15
アサマブライアン（1992年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイゼンキング（当時12歳）と交配したトカチアツナイが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は小野瀨 竜馬。戦績は、地方36戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。
経歴
デビュー前
渋谷武久厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1994年）
10月9日、デビュー戦は栗林宏騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は496kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクラークフォンテンに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月21日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗林宏騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノメドウから2馬身差の2着に敗北した。
12月15日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗林宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1995年）
1月4日、中2週で迎えた5戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月8日、中4週で迎えた6戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のルーシードリームをクビ差制して勝利を手中に収めた。
2月21日、中1週で迎えた7戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノショウグンから2馬身差の2着となった。
3月16日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月11日、中3週で迎えた9戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったルーシードリームから1馬身半差の2着となった。
5月2日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカルストンソフトをクビ差制して3勝目を手中に収めた。
6月18日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の北関東ダービー（宇都宮ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（3戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月24日、約5か月半の休み明けで迎えた13戦目は、一般C4-6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4-9（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1996年）
1月12日、中3週で迎えた15戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C4-10（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のユウコーザイラーをアタマ差制して4勝目をマークした。
1月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月19日、中3週で迎えた17戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（7戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月2日、中1週で迎えた18戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（8戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハートランスに半馬身の差をつけて5勝目をマークした。
3月29日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（9戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月17日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（10戦3勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（11戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（12戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンリベラルに1馬身の差をつけて優勝
6月20日、中2週で迎えた24戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保田政弘騎手（13戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月17日、中3週で迎えた25戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保田政弘騎手（14戦4勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保田政弘騎手（15戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤエノフラワーに半馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
9月5日、中2週で迎えた27戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で久保田政弘騎手（16戦5勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月24日、中2週で迎えた28戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で久保田政弘騎手（17戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で久保田政弘騎手（18戦5勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、中4週で迎えた30戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で久保田政弘騎手（19戦5勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月13日、中3週で迎えた31戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1997年）
1月4日、中2週で迎えた32戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月13日、連闘で迎えた33戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月15日、中4週で迎えた34戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノマリンに1馬身半の差をつけて8勝目を獲得した。
3月2日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドージマファイターから5馬身差の2着となった。
3月16日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野木英文騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。