ニョイボウ（2022年生、母トーセンパピヨン）

Nyoibo

2022.03.02

ニョイボウ（2022年3月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトランセンド（当時16歳）と交配したトーセンパピヨンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は能登 浩。

経歴

デビュー前

雑賀正光厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2024年）

7月7日、デビュー戦は永森大智騎手を鞍上に据えて、2歳戦の弐-2（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったラグーンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月3日、中3週で迎えた2戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のライラ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、ジャガーノートに交わされて2馬身差の2着となった。

9月8日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のラケルタ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、ファイに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

9月22日、中1週で迎えた4戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のエクレウス特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、イツワリノユビワに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月6日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の潮菊特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のネクストスター高知（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。