グローリーアテナ（2003年生、母コダマクイーン）

Glory Athena

2003.05.04

グローリーアテナ（2003年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のエムアイブラン（当時11歳）と交配したコダマクイーンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はレースホース牧場（株）。戦績は、地方5戦1勝。主な勝ち鞍は2006年の3歳C2。

経歴

デビュー前

成田春男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

8月24日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月27日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

11月10日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。16着に終わった。

12月18日、中4週で迎えた4戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳C2（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

3歳（2006年）

1月7日、中2週で迎えた5戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒデノウラノスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて初白星を挙げた。