スミッコディスコ（2023年生、母エレクトロワールド）

Sumikko Disco

2023.04.04

スミッコディスコ（2023年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「曲名」。毛色は鹿毛。種牡馬のダノンプレミアム（当時8歳）と交配したエレクトロワールドが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）千里ファーム。

経歴

デビュー前

鈴木慎太郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

6月29日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では閃光の如き末脚を披露し、3着に入った。

7月6日、連闘で迎えた2戦目は、2歳未勝利（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したタガノアラリアを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

8月24日、中6週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山和生騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

11月23日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山和生騎手（3戦0勝）。17頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。