ローレルベンガル（1992年生、母ローレルベガ）

1992.02.26

ローレルベンガル（1992年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時15歳）と交配したローレルベガが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はサンバマウンテンファーム。戦績は、地方6戦5勝。主な勝ち鞍は1994年の花笠賞。

経歴

デビュー前

渡辺徹夫厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1994年）

5月5日、デビュー戦は小国博行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/稍重）に出走。馬体重は485kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオーシャンツナーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーキャリアに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月14日、中3週で迎えた3戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーキャリアに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

6月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のパールカップ（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーキャリアに1馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

7月26日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の花笠賞（上山ダート1300m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーキャリアに1馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

8月29日、中4週で迎えた6戦目は、2歳戦のダリア特別（上山ダート1500m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。