シンエマージョン（1982年生、母シンサーム）

Shin Emulsion

1982.04.03

シンエマージョン（1982年4月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のシルバーランド（当時12歳）と交配したシンサームが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は赤田牧場。戦績は、中央平地16戦2勝。

経歴

2歳（1985年）

4月29日、17頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月11日、15頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月9日、9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月22日、11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月20日、12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンモーゼンに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月4日、8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月17日、12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタマモオージャに1馬身3/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

9月1日、9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

9月21日、9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月20日、12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月23日、9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月8日、8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月21日、15頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（1986年）

1月15日、5歳以上900万下（京都ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柴田光陽騎手。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

1月25日、5歳以上900万下の木津川特別（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田光陽騎手。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

2月8日、5歳以上900万下の大津特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田光陽騎手。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。