イズミグレービー（1994年生、母グレービー）

Izumi Greabee

1994.04.09

イズミグレービー（1994年4月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のミュージックタイム（当時7歳）と交配したグレービーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は工藤 俊弥。戦績は、地方13戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

市村勲厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1996年）

9月27日、デビュー戦は木村芳晃騎手を鞍上に据えて、馬体重は455kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月19日、中4週で迎えた3戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1997年）

1月27日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月20日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスキーロマンスから1馬身差の2着となった。

3月1日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月29日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスオオタをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

5月4日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月29日、中7週で迎えた10戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月23日、中7週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた11戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた12戦目は、一般C6 23（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドキャロルに1馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

9月26日、中2週で迎えた13戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5 17（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。