アリーバビコー（2003年生、母リバーストウシヨウ）

アリーバビコー（2003年4月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「最高（西）＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時24歳）と交配したリバーストウシヨウが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坪田吉晴。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

藤岡範士厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

5月20日、デビュー戦は東川公則騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/不良）に出走。馬体重は498kg。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた2戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/重）に出走。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

9月27日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の摩耶山特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。