パティキュラー（2014年生、母ティンクルハート）

Particular

2014.03.07

パティキュラー（2014年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「格別の」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のワークフォース（当時7歳）と交配したティンクルハートが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）ノースヒルズ。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

小島太厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

10月22日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。18頭立ての9番人気で17番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では決め手が足りず18着に敗れた。

3歳（2017年）

1月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、小島太一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

2月25日、中6週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小島太一騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。