チカラヒメバンザイ（1997年生、母フエアポート）

Chikarahime Banzai

1997.04.20

チカラヒメバンザイ（1997年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフオテイテン（当時13歳）と交配したフエアポートが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は原口ファーム。戦績は、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は2000年の4歳。

経歴

デビュー前

井上正厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1999年）

8月30日、デビュー戦は福重正吾騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた2戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月22日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（中京(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月16日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月14日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤利征騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月13日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤利征騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤利征騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤利征騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンドラゴンに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月18日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤利征騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。