リーズナブルダウト(2016年生、母アンリミテッドピサ)

Reasonable Doubt

2016.04.07

リーズナブルダウト(2016年4月7日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアルデバランⅡ(当時18歳)と交配したアンリミテッドピサが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は大狩部牧場。主な勝ち鞍は2018年の2歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
3戦1勝 [1-0-0-2/3]
総賞金国内
276万円
生年月日
2016年4月7日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
米田英世大井
馬主
田記正規
生産者
大狩部牧場
抹消情報
地方:2021年1月8日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

152%単勝回収率152%単勝回収率84%複勝回収率84%複勝回収率※国内のみ。

指数の推移(直近7走)

  • 7

  • 6

  • 5

  • 4

  • 3

  • 2


パフォーマンス分析

最高指数
勝利時最大着差国内
6馬身

ベストレース

レース名
一般C1九十十一
日付/馬齢
2019年10月14日/3歳
コース
大井ダート1600m
指数
着順
3着
オッズ/人気
8.4倍/3番人気
馬番/頭数
10番/10頭
天候
15.9℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.6/ラスト=13.1
レースペース
稍スロー
通過順位
3-3-2-2
馬体重増減
463kg+9
出走間隔
中0週
騎手斤量
早田功駿56.0kg

血統

概要

母のアンリミテッドピサは中央1勝(函館芝[1800m])。祖母のピサノパスティーユは中央3勝(中京芝[2勝:2000m],函館芝[2000m])。曾祖母のレッドタイガーは中央平地5戦0勝。父のアルデバランⅡは海外G1・3勝(米国ダ[3勝])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
SicklePharamond7*7×72.34%
きSStrikingMr. Busher7*71.56%
Nashua4×67.81%
Nasrullah5*7×74.68%
Northern Dancer5×64.68%
Nearco6*7×73.12%
Bull Dog6*7×73.12%
Tom Fool6×72.34%
Occupy6×63.12%
Turn-to7×6*63.9%
Alibhai7×71.56%
牡SNative Dancer4*77.03%
牡STeddy6*72.34%
牡MHail to Reason5*5*77.03%
牡MPrincequillo5*73.9%
牡MCrimson Satan6*63.12%
牡MRoyal Charger7*7*72.34%
Almahmoud7×62.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2020/11/16大井
ダ1200m
1/13
1枠1番
32.1
7人
7-7
37.7/36.1
464
+3
2020/11/01大井
ダ1600m
10/14
6枠9番
105.4
10人
6-6-5-5
40.6/39.2
461
+2
2020/10/05大井
ダ1400m
8/13
8枠13番
69.9
10人
6-7-8
39.2/38.2
459
-1
2020/06/24大井
ダ1600m
11/14
1枠1番
24.6
8人
8-8-10-11
41.4/38.9
460
+2
2020/06/04大井
ダ1400m
7/14
4枠5番
29.2
7人
6-7-6
38.4/38.7
458
-1
2020/05/20大井
ダ1400m
3/13
5枠7番
16.2
7人
6-7-7
39.8/37.2
459
+3
2020/04/29大井
ダ1200m
6/14
4枠5番
15.3
6人
10-10
38.4/36.3
456
+4
2020/04/08大井
ダ1600m
5/11
7枠9番
13.7
5人
8-8-7-7
40.4/37.7
452
+2
4/14
6枠10番
17.8
8人
8-8-8-6
41.2/38.6
450
-9
2019/11/12大井
ダ1600m
9/13
7枠10番
11.9
4人
2-2-2-1
42.1/38.2
459
-4
2019/10/14大井
ダ1600m
3/10
8枠10番
8.4
3人
3-3-2-2
41.1/38.8
463
+9
2019/10/04大井
ダ1600m
3/9
8枠8番
15.6
5人
3-3-2-2
40.4/38.0
454
-5
2019/09/20大井
ダ1600m
4/13
1枠1番
12.7
5人
7-7-5-5
40.8/38.6
459
0
3/9
1枠1番
8.9
4人
7-7-7-6
39.4/38.1
459
+8
2019/08/01大井
ダ1600m
4/14
3枠4番
36.5
9人
10-9-9-8
40.0/38.8
451
-2
2019/07/11大井
ダ1400m
5/14
4枠5番
61.1
11人
5-7-6
39.0/37.6
453
-6
2019/06/28大井
ダ1400m
6/14
1枠1番
63.6
14人
5-8-6
38.6/38.7
459
-2
2019/06/06大井
ダ1600m
8/16
1枠1番
17.4
7人
12-10-7-5
43.6/39.2
461
-2
2019/05/23大井
ダ1200m
11/16
8枠15番
47.3
10人
10-11
38.8/36.6
463
+12
2019/04/25大井
ダ1200m
6/16
8枠16番
14.0
5人
5-5
38.9/36.5
451
-4
2019/04/12大井
ダ1200m
5/13
5枠7番
14.1
5人
11-12
38.7/36.8
455
-4
5/15
3枠4番
3.9
2人
14-14-7-5
42.3/40.3
459
0
2018/08/02大井
ダ1200m
1/14
4枠6番
4.4
1人
7-4
38.8/37.1
459
+5
2018/06/25大井
ダ1000m
4/10
2枠2番
14.7
5人
9-9
38.0/38.0
454
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

米田英世厩舎(大井)へ入厩。

2歳(2018年)

6月25日、デビュー戦は早田功駿騎手を鞍上に据えて、2歳大井ダート1000m 晴/重)に出走。馬体重は454kg。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

8月2日、中4週で迎えた2戦目は、2歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で早田功駿騎手(1戦0勝)。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るアプリコットナミブを次元の違う末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月28日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のファイブスター賞大井ダート1600m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で早田功駿騎手(2戦1勝)。15頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

3歳(2019年)

4月12日、約7か月半の休み明けで迎えた4戦目は、3歳大井ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で早田功駿騎手(3戦1勝)。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で早田功駿騎手(4戦1勝)。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月23日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、3歳大井ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で早田功駿騎手(5戦1勝)。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で早田功駿騎手(6戦1勝)。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた8戦目は、3歳大井ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で早田功駿騎手(7戦1勝)。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳大井ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で早田功駿騎手(8戦1勝)。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

8月1日、中2週で迎えた10戦目は、3歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で早田功駿騎手(9戦1勝)。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

8月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のファンタスティックリレースタート賞大井ダート1600m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は11戦連続で早田功駿騎手(10戦1勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月20日、中4週で迎えた12戦目は、3歳大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は12戦連続で早田功駿騎手(11戦1勝)。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で早田功駿騎手(12戦1勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

10月14日、中0週で迎えた14戦目は、一般C1九十十一大井ダート1600m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で早田功駿騎手(13戦1勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月12日、中3週で迎えた15戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、すみだ賞大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

4歳(2020年)

3月15日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、ポイント10倍!大井のSPAT4賞大井ダート1600m 内回り 晴/不良)に出走。鞍上は早田功駿騎手(14戦1勝)。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

4月8日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1七八大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で早田功駿騎手(15戦1勝)。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1七八大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で早田功駿騎手(16戦1勝)。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1七八九大井ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で早田功駿騎手(17戦1勝)。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

6月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四五六大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で早田功駿騎手(18戦1勝)。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1五六大井ダート1600m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で早田功駿騎手(19戦1勝)。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

10月5日、約3か月半の休み明けで迎えた22戦目は、目黒区賞大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で早田功駿騎手(20戦1勝)。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1十三十四大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で早田功駿騎手(21戦1勝)。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1九十十一大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で早田功駿騎手(22戦1勝)。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のコスモフリーザーを半馬身振り切って久々に勝利を挙げた。

2021年1月8日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。