ゲンパチサスケ（1994年生、母アオイセイラ）

経歴

デビュー前

3歳（1997年）

1月7日、デビュー戦は安田富男騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

2月1日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で安田富男騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のシロヤマドラゴンをクビ差振り切って未勝利戦を制した。

3月9日、中4週で迎えた4戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のぶっぽうそう特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた5戦目は、4歳500万下の山桜賞（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は安田富男騎手（3戦1勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた6戦目は、4歳500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手（4戦1勝）。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

7月19日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田富男騎手（5戦1勝）。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず14着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた8戦目は、武藤善則騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の尖閣湾特別（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手が足りず12着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた9戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

9月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、4歳以上500万下の佐倉特別（中山芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

10月19日、中4週で迎えた11戦目は、M.ロバーツ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝2300m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

4歳（1998年）

6月18日、約8か月の休み明けで迎えた12戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、当別川特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月15日、中3週で迎えた13戦目は、スターマイン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた14戦目は、アルクトゥールス特別（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた15戦目は、旭川レーシングセンター特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた16戦目は、メグレス特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月6日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた17戦目は、三石海浜公園特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月10日、中8週で迎えた18戦目は、NOSAI日高特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で千葉津代士騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。