オーキッドクン（1996年生、母オーキッドピンク）

Orchid Kun

1996.03.05

オーキッドクン（1996年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時7歳）と交配したオーキッドピンクが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方12戦1勝。主な勝ち鞍は1998年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

7月8日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は478kg。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月1日、中7週で迎えた2戦目は、堂山直樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージボーイに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堂山直樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた5戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は国信満騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（4戦1勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。13着に終わった。

3歳（1999年）

2月7日、中7週で迎えた9戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

4月6日、中7週で迎えた10戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

8月27日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。